2011年12月6日火曜日

戦火の馬

工藤破談

2011年11月30日水曜日

タンタンの冒険3

タンタンの冒険は、三部作となるようである。
今回製作に関わっているピーター・ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのようになるのだろうか。

また、スピルバーグは新作目白押しであるが、インディアナ・ジョーンズ5が準備されているということで、こちらもたいへん楽しみである。

Mr. Cloud

タンタンの冒険2

リアル・スティール

2011年11月13日日曜日

コンプライアンスとコーポレート・ガバナンス

現在、巷ではオリンパスと大王製紙の不祥事がニュースとして大きく報道されている。

オリンパスはバブルのツケを企業買収を隠れ蓑に粉飾決算を行い、一方大王製紙は、オーナー家出身の会長のカジノの負けの穴埋めを100億円を超える多額の金を注ぎ込んだのである。

そこへ、我が愛する巨人軍の内紛である。

代表会見を聞いた限りでは、どうもコンプライアンスとコーポレート・ガバナンスを混同されているようである。
当然、弁護士が会見文書のチェック(作成代行?)をしているはずであるが、どうにも釈然としない。

天国の正力親子もゆっくりと休んでいられない状況である。

Mr. Cloud

2011年9月29日木曜日

松井とイチロー

9月28日シアトルにおいてマリナーズ対アスレチックスの今シーズンの最終戦が行われた。

松井とイチローの今年最後の直接対決となったが、二人の成績は、これまでにないものとなった。

松井は、打率は2割5分、ホームランは12本となり、中軸打者としてはさみしいものである。

一方、イチローも10年連続200本安打を達成していたが、オールスターにも落選し、またシーズン通算安打も184本、打率も2割7分とこちらもかつてない低調なものとなった。

メジャーリーグにおいて、決してひどい成績ではないが、これまで数々の記録を打ち立ててきた二人には、年齢的なものもあるだろうが、どこか歯車が狂っていたのかもしれない。

ちょうどMLBから、来年3月の開幕戦が東京ドームで、アスレチックスとマリナーズの対戦になるとの発表があった。

果たして、二人の元気な姿を東京ドームで見ることができるか、とても楽しみにしている。

まずは、一年間お疲れさまでした。

Mr. Cloud

2011年9月28日水曜日

iPhone5

最近、iPhone3GSのバッテリーの減少があまりにもひどいので、Softbankに相談に行くと、バッテリーのみの交換ではなく本体ごとの交換となるとのことで、無料のプランに入っていたため、全交換となった。

OSも更新され、たいへん快適に動いている。

iPhone5がauでも販売されることになった。アップルも全世界では、各国複数のキャリアでの展開を行っており、更にスマートフォンの拡大が予想される。

10月に販売されるとの予想が出ているので、今回のiPhoneはあまり使わないうちに機種変更になりそうだ。

Mr. Cloud

2011年9月26日月曜日

ワインフェスティバル

9月25日は、国立新美術館で開催されていた、学生のアニメ映画祭を観賞し、その後、ワインフェスティバルが開催されている東京ミッドタウンを訪れた。

そこでびっくりしたのは、山梨県勝沼で開催されているぶどうまつりを想像していたら、何と試飲後、ダース買いを求められ、まるで商談会であったことである。

広告には、そんなことは全く書かれていなかったので、まるで押し売りのようで、とても異様な雰囲気だった。商談会なら、きちんと説明されてしかるべきだと感じた。

11月3日に日比谷公園で開催される『山梨ヌーボー祭り 2011』を楽しみにすることにした。

Mr. Cloud

運動会

9月24日は息子の運動会だった。

今回のメーンイベントは、80m徒競争と高学年リレーだった。
徒競争は、最終組(学年で一番早いメンバー)で、見事2位となった。
1位の子は、予想通りダントツぶっちぎりを考えれば、よく頑張ったと思う。

そして、プログラム最後の高学年リレーとなり、息子は第二走者として、ベストを尽くした。

小学校に入って初めて白組となり、本人としては初優勝となった。

おめでとう、そしてお疲れ様。

Mr. Cloud

2011年9月20日火曜日

開成祭

江戸東京たてもの園

Cotton Cloud

ファーブル昆虫館

9月17日は、息子と開成祭に行ったら、明日からだということを現地で知り、同じく多くの親子が引き返していたのを横目に見ながら思案していると、確か千駄木に『ファーブル昆虫館』があったこと思い出し、訪ねることにした。

ファーブル昆虫館に着くと、3人のおじさまが子供たちに虫を採集するように指導されていた。
その内のお一人は、何と『ファーブル昆虫館』の館長であるフランス文学者の奥本大三郎先生であった。

ひとり一匹捕まえないと、入館できないと冗談を言われ、実は準備しているイベントのための、子供たちが採集した虫を標本にして展示するとのことだった。

昆虫館の地下には、何とファーブルの生家が再現されていてとてもびっくりした。

小学生の頃に夢中で読んだ『ファーブル昆虫記』の記憶が甦った一日であった。

Mr. Cloud

2011年9月16日金曜日

ガラパゴス

シャープのガラパゴスの販売終了が決まった。

アップルのiPadやamazonのキンドルに対抗する商品として開発されたが、やはり圧倒的なシェアを持つiPadに追い付くどころか、消滅の危機を迎えている。

既に世界のスタンダードとなった商品のものまねだけでは、太刀打ちできないことは明白であった。

ガラパゴス諸島からとったネーミングであったが、国内だけのシェアでも十分なものではなかった。

かつてのウォークマンのような、世界中の人々が求める魅力のある商品の開発・販売はできるのであろうか。

Mr. Cloud

2011年9月14日水曜日

はやぶさ

2003年5月に打ち上げられ、2005年9月に小惑星『イトカワ』に到着、同年11月に着陸を果たした『はやぶさ』は、多くの困難を乗り越え、2010年6月13日にオーストラリア上空で大気圏に突入し、約60億キロ、7年間の旅を終えた。

月以外の天体に着陸した探査機が地球に帰還したのは、世界初めてのことであった。

現在、『はやぶさ』をテーマにした三本の映画の公開が準備されている。

その内の一本である『はやぶさ/HAYABUSA』の試写会を明日、息子と観に行くことになった。

宇宙を息子と感じてみたい。

※息子の秋の行事が目白押しで、残念ながら観覧を中止することにする。

Mr. Cloud

2011年9月13日火曜日

Mrs. Cloud Life Style

Mr. & Mrs. Cloudからスピンオフして、新しく『Mrs. Cloud Life Style』がオープンしました。

ライフスタイルからアート・ファッション・フードなど、役立つ話題が満載です。

御贔屓に。

Mr. Cloud

2011年9月12日月曜日

あれから10年

あの日からちょうど10年。

2001年9月11日21時過ぎ(日本時間)に仕事から帰ってきて、TVでNHKのNEWSを見ていると、ワールドトレードセンターから、煙がもうもうと立ち上がっているので、火事なのかと思っていたら、突然、飛行機がもう一方のビルに追突したのである。

実は、前年の2000年のクリスマスに、妻と二人してニューヨークを訪れ、ワールドトレードセンターの屋上で、突風を感じたことをまざまざと思い出した。

それから、ビル崩落という悲劇に見舞われ、映画でも見たことのない光景が、映像として記録されることになった。

あっという間の10年であったが、今年、人類は地球の別の場所で、さらに大きな災害と対峙した。

人間の強さは、どんな困難からも立ち上がれることなら、これからもひとつひとつ乗り越えていけるはずだ。

Mr. Cloud

2011年9月5日月曜日

台風12号

今年は、大震災に続き、大型台風の到来で、特に和歌山県・奈良県に大規模な災禍をもたらした。

台風による雨は、1年分の6割にもなる量が、たった三日ほどで降ったそうで、地球規模の異常気象の一端であるかもしれない。

亡くなった方のご冥福を祈るとともに、被害に遭われた方に心よりお見舞い申しあげます。

Mr. Cloud

2011年8月25日木曜日

スティーブ・ジョブス 退位

とうとうスティーブ・ジョブスがアップルのCEOを退任した。

初めてリサやマッキントッシュを観た時の驚きと感動は、未だに色褪せない記憶となっている。

スティーブ・ウォズニアックとアップルを創業し、ジョン・スカリーによる追放、そして輝かしき帰還を経て、アップルを世界一の企業とし、これからどこに向かうのだろうか。

ライバルであったビル・ゲイツも今や、財団による寄付を基に世界を救おうとしているが、ジョブスは会長として留まり、どのような製品をこの世に産み出していくか、期待したい。

ひとまず、お疲れさまでした。

Mr. Cloud

2011年8月17日水曜日

北野武と松本人志

先日、スイスのロカルノ国際映画祭で上映された松本人志監督の『さや侍』は、広場の野外劇場で8000人の観客に笑いと涙をもって暖かく迎えられた。

ヨーロッパにおいては、北野武は『映画の神様』とも呼ばれ、彼独特の映像は、熱狂的なファンだけではなく、一般の人々にも大いなる芸術家として評価を受けている。

同じく松本人志も、映画3本目にして、国際映画祭で特集が組まれ、その独特の世界観・映画観も素直に受け入れられている。

日本では、どうもお笑い芸人の余技程度に考えている人々も多く、純粋に映画として、映画人として評価することが少ないようであるが、『世界のクロサワ』、『世界の坂本龍一』と、かならず定冠詞に『世界の』と付くのは、日本くらいのものではないだろうか。

今や、ITのグローバル・スタンダードは、アップルやグーグルであるが、決して人は『世界のアップル』、『世界のグーグル』とは呼ばないはずだ。

一日も早く、日本と世界の評価に妙なギャップが付かないようにしていかなければいけないと感じるのである。

Mr. Cloud

2011年8月16日火曜日

Google bought Motorola

とうとうスマートフォンも、グーグルのモトローラの買収で、アップルとの一騎打ちとなるのか

今日のニュースは、何といっても、これである。

先日、エクソンを抜いて時価総額が全米一(世界一)となったアップルは、多くの苦難を乗り越え、スティーブ・ジョブスの帰還により、マイクロソフトを凌駕している状態であるが、グーグルの今回の買収で、大きく業界の状況が変わる可能性も否めない。

この大波にどう立ち向かうかで、自身の未来、そして世界の未来を手にすることが可能となる。

Mr. Cloud

2011年8月14日日曜日

フランク・ロイド・ライト 自由学園 明日館

今日は、家族で池袋にある自由学園 明日館を訪れた。

実は、息子が夏休みの自由研究のテーマのひとつに『建築家 フランク・ロイド・ライト』を選び、図書館や私のレクチャーで奮闘中なのである。

まず、大好きなレゴの建築物シリーズのライト作品であるニューヨーク『グッゲンハイム美術館』の建築風景をたった30分程でストップ・アニメーションで製作してしまい、是非、本物のライト作品をということで、訪問した次第である。

自由学園到着後すぐに、ライトの弟子である遠藤新の作品である講堂で、東京音楽大学大学院生お二人によるピアノの連弾コンサートを楽しく聴くことができた。
また、テレビ朝日の『お願いランキング』のエキストラとして、30分ほど撮影に協力した。

コンサート終了後、明日館のガイドの方によるツアーに参加し、ライト建築のエピソードをたくさん知ることができた。

はてさて息子の自由研究は、どのようなものになるか、たいへん楽しみである。

Mr. Cloud

2011年8月11日木曜日

根切り工事

とうとう根切り工事が始まった。
土地契約から約半年、随分かかったが、順調に行けば、11月中に引き渡しとなる予定だ。

Mr. Cloud

2011年7月28日木曜日

イチロー ストッパー

シアトル・マリナーズは、ニューヨークでのヤンキース戦に『9-2』で勝利し、球団ワースト記録を更新中だった連敗を『17』で止めた。

イチローは、今季2度目の4安打となり、2盗塁も決めた。
一体いつになったらトンネルを抜けられるのかが話題であったが、イチローがストッパーとなった。

一方、オークランド・アスレチックスの松井は絶好調で、レイズ戦で3回に先制タイムリー二塁打を放つと共に、4回に9号スリーランホームランが飛び出て、打点5を稼ぎ、今シーズン51打点となり、チームトップとなった。

二人とも35歳を超え、選手として晩年を迎えていることに変わりはないが、一日でも長く活躍してほしいものだ。

Mr. Cloud

2011年7月27日水曜日

スペースシャトル退役

2011年7月8日に打ち上げられたアトランティスのSTS-135をもって、 30年あまりに及んだスペースシャトル計画を終了した。

ソ連とアメリカの冷戦時代の宇宙開発競争に始まった、人類の宇宙への夢は大きな転換点を迎えた。

国際宇宙ステーション(ISS)も完成し、しばらくはロシアのソユーズにより、ISSまでの有人飛行が行われるが、アメリカ以外の国や民間企業の宇宙へのロケットの開発も活発化しているようだ。

アメリカの火星探査の計画も大きく報道された。

人類の果てしない夢は、どこまで到達できるのか、空を眺めるのがますます楽しくなってくる。

但し、原発と同様の科学技術の誤用は人類の危機も招くことも忘れぬように。

Mr. Cloud

2011年7月26日火曜日

松井 週間MVP

松井選手が、6年ぶりに週間MVPに輝いた。

出場5試合で、21打数12安打で打率5割7分1厘は両リーグ通じてトップ、2本塁打(通算500号を含む)、7打点は堂々たる数字である。

Mr. Cloud

2011年7月25日月曜日

ディズニーとシルク・ドゥ・ソレイユ

オリエンタルランドは25日、カナダのサーカス団『シルク・ドゥ・ソレイユ』との提携を解消すると発表した。

ディズニーリゾートにある専用劇場で上演している『ZED』に120億円の投資を行っていたが、東日本大震災の影響で、観客の落ち込みが激しかったため、決断したようだ。

当初、ディズニーキャラクターとの共存を危惧していた人々も少なからずいたはずだ。

『シルク・ドゥ・ソレイユ』はサーカスを芸術の域までレベルアップさせた集団である。
ディズニーに頼らずとも、十分に独立した存在で勝負できるのである。

また、ディズニーはアトラクションを映画化したり、反対に映画をアトラクション化したりと、こちらもオリジナルで観客を楽しませることができる。

夏休みに子供料金を2000円にして、集客を図っているが、今一度、ウォルト・ディズニーの原点に戻って欲しい。

幼少の頃、母に買ってもらった『ダンボ』の絵本は宝物だったことを思い出す。

Mr. Cloud

都会の森のピクニック

今日は、家族で息子のスイミングスクールの後、代々木公園でランチした。

比較的過ごしやすい夏の一日だったので、あちらこちらで『家飲み』ならぬ『森飲み』するグループがそこかしこに見られた。

最近気が付くのは、まるでお花見のようにお酒を飲んでいる人たちがあまりに多いことである。

公園内では思い思いにスポーツや音楽、ドッグランなどを楽しんでいる。

都会のど真ん中の代々木公園は、ニューヨークでいえば、セントラルパークだろうか。

東京ディズニーリゾートの集客がいまひとつであることと、対照的であると感じた。

Mr. Cloud

2011年7月24日日曜日

錯覚美術館

今日は、家族で神田淡路町にある明治大学の『錯覚美術館』を訪れた。

有名なエッシャーの不思議な絵画・だまし絵に代表される錯覚は、綿密な数理学的な解析が可能であるということで、明治大学先端数理科学研究科杉原特任教授が中心となり、現在研究を進められており、その成果を発表する場として、美術館を開館されたそうである。

訪問時には、杉原先生もいらっしゃり、懇切丁寧に立体模型や映像展示について説明してくださった。

錯覚の不思議さ、また、人間の脳は巧みに騙されていることが良く理解できた。

Mr. Cloud

2011年7月23日土曜日

松井の品格

2003年のMr. & Mrs. Cloudの結婚記念日の銀座での食事の帰り道に、たまたま書店で作家の伊集院静氏のサイン会が行われていたので、新作を購入し、サインをしてもらうことになった。

その時に彼と松井秀喜のメジャーでの活躍について会話をしたのだが、伊集院氏が事あるごとに松井の野球人としてより、まず人間としての品格に触れる文章を数多く書かれていることを思い出した。

甲子園での5打席連続敬遠に始まり、巨人退団の際の裏切り者宣言まで、松井の人格を語るエピソードには、事欠かない。

イチローが自分の記録のために邁進するのと違い、松井はあくまでチームの勝利を最優先し、これまで野球人としての歩みを進めてきた。

その結果としての2009年のワールドシリーズMVPは、正に松井の真骨頂であった。

松井の成長には、もちろん両親や少年野球・高校野球の監督・コーチたちの教えもあるだろうが、巨人時代の長嶋監督、そしてヤンキースのトーリ監督の影響は大きなものであっただろう。

松井選手の今後の更なる活躍を祈っている。

Mr. Cloud

2011年7月22日金曜日

松井 500号

オークランド・アスレチックスの松井秀喜選手の通算500号のホームランがやっと出た。

巨人で332本、メジャーで168本とメジャーでの本塁打率は確かに下がっているのは事実だが、素晴らしい記録だと思う。
巨人入団当時は、王選手の年間55本のホームランを超えることを意味する背番号『55』を背負い、真のホームラン王を目指すこととなった。

もちろん王選手を超えるペースでホームランを打ち続けた清原選手も凄かったが、晩年は巨人での扱いや怪我は大変だったと思うが、通算ホームランは、525本である。

王選手を育てた荒川コーチが現在でも、神宮外苑のバッティングセンターで子供たちを指導されているが、やはりここぞのホームランの素晴らしさは、野球の醍醐味である。

『松井選手、おめでとう。』

これからもスカッとする大ホームランをよろしくお願いします。

Mr. Cloud

2011年7月20日水曜日

IBM

IBMがこの世界に誕生して100年。

その間、AppleやMicrosoft、Yahoo、Googleの登場もあったが、IBMは未だにビッグ・ブルーであり続けている。

果たして上述の企業群は、100年後、この世に存在しているのだろうか?

その答えも、IBMのトランスフォーメーションがひとつの指針になるのではないだろうか。

Mr. Cloud

2011年7月11日月曜日

建築確認

とうとう建築確認が下りた。

土地の契約から早5か月、今月中の工事開始がやっと現実となる。

はてさて、根切り、基礎打ち、棟上げと楽しみな工程がやっと始まる。

Mr. Cloud

パウル・クレー展

梅雨明けした今日、暑い、暑い

涼を求めて?美術館へ

本日は国立近代美術館で開催されている「パウル・クレー展」へ

小学生の頃、鎌倉にある美術館(近代美術館)でパウルクレー展を見て、なんて美しい色彩で

おまけに、かわいらしい絵なのだろうと感激し、何枚もポストカードを購入したなあ

大人になって見ると、案外作品が小さかったのに驚き

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パウルクレー2   パウルクレー3   パウルクレー4   110710_1430191.jpg

今回もクレーの優しい色彩の魔術に魅了されてしまいました

クレーの絵と谷川俊太郎さんの詩が一つになった本があるとのこと

「黄金の魚」「選ばれた場所」「あやつり人形劇場」などなど・・・・・

ひょっとして、この絵(題名は人形劇場)、「あやつり人形劇場」で会えるのでしょうか?

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Mrs. Cloud

2011年7月4日月曜日

南仏の5月 パート11

合気道×力学

今日は、本郷の東京大学工学部で行われた東大テクノサイエンスカフェ「合気道×力学」に家族で参加した。

前回のテーマは宇宙だったが、今回は東大の工学部システム創成学科准教授であり、また合気道の師範でもある 木村浩先生の合気道の講演と実演から開始された。

次に、NHKの『アインシュタインの眼』にも出演された機械情報工学科の中村仁彦教授による合気道の科学的解析結果についての講演が行われた。

合気道で袴を履くのは、一子相伝である技を盗まれないためのカモフラージュであることも初めて知ったが、人間の体の使い方の妙味を感じることができた。

Mr. Cloud

2011年7月2日土曜日

フレンチ・ウィンドウ@森美術館

コレクターが集めたフランスの現代アートシーンを満喫

現代アートの感想は、好き嫌い、何だか変、面白い~と難しく考えなくて良いところが好き


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この子は・・・「無題、大きな一つの世界」

マルセル・デュシャンの「泉」

トーマス・ヒルシュホーンの「スピノザ・カー」に息子は反応していました

Mrs. Cloud

SUPER 8@新宿ピカデリー

今日は家族で待望の『SUPER 8』を観賞した。

前評判では、『E.T.』+『スタンドバイミー』といった批評が多いが、仕掛けが大き過ぎるので、スピルバーグの過去の作品へのオマージュであることは感じられたが、前出の2作の味わいとは異なっていた。

Mr. Cloud

2011年6月30日木曜日

南仏の5月 パート10

ジェノヴァでは、ホテルで食べた本物のジェノヴェーゼソースで作った伝統料理が最高だった。
日本に帰ってから、同じ形のパスタを探したが、未だに見つけられずにいる。

ジェノヴァ駅から列車に乗り、待望の南仏に向かった。
地中海の海岸線沿いに列車は進み、これまで見たことのない風景ももちろんあったが、なんとなく伊豆に似た雰囲気もあった。

何しろ、熱海は東洋のモナコなのだから。

Mr. Cloud

2011年6月29日水曜日

南仏の5月 パート9

ルネサンスの都フィレンツェを後にし、中世の地中海貿易で栄えたジェノヴァに着いた。
途中、ピサに立ち寄りたい気持ちもあったが、先が長いこともあり、ヴェネツィアのアドリア海から地中海に到達した。

ジェノヴァはあのコロンブスの生まれ故郷で、ここからスペインのイザベラ女王の支援でアメリカ大陸を発見?することになる。

ジェノヴァ駅前には、立派なコロンブス像が堂々としていた。

Mr. Cloud

2011年6月24日金曜日

南仏の5月 パート8

フィレンツェでは、ウフィツィ美術館でダ・ヴィンチの『受胎告知』、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』、アカデミア美術館で『ダビデ像』と素晴らしい芸術品を堪能した。

イタリアは、西ローマ帝国の崩壊以後、小国の乱立が続き、1861年に成立したイタリア王国が71年に全土を統一するまで、中世の時代には、ジェノヴァ、ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェなどが地中海交易や商工業を背景に勃興したのである。

Mr. Cloud

2011年6月23日木曜日

ボローニャから移動し、とうとうルネサンスの都であるフィレンツェに到着した。
宿泊は、『Grand Hotel Villa Medici』で、5月音楽祭でも有名なコムナーレ劇場にもほど近く、私が宿泊した時もヨーロッパの有名なオーケストラが昼間ホテル内で練習しており、素晴らしい響きをまじかに聴くことができた。

フィレンツェは、歴史上、最も有名なパトロンであるメディチ家が創造した都市であるが、メディチ家は私にとっても最も尊敬するパトロン一族である。
何といってもあのダ・ヴィンチの庇護者であったのだから。
ミケランジェロを始め、メディチ家が存在しなければ、ルネサンスは興隆しなかったであろう。

ミケランジェロのダビデ像のアカデミア美術館、ダ・ヴィンチの受胎告知、ボッティチェリのヴィーナスの誕生のウフィツィ美術館と、人類の文化遺産の宝庫であるフィレンツェは、いくら時間があっても足りないほどであった。

フィレンツェの街を散策していた時、突然、自分の名前を呼ばれたので、驚いて振り向くと、そこに弟の彼女の友人が立っていたのである。
彼女は、銀座に本店を構える日本でも有数の靴店の跡取り娘で、丁度靴の勉強でイタリアに滞在しており、見本市が近いので、準備のためにフィレンツェの靴店を回っている最中であった。
フィレンツェもボローニャと並ぶ、皮革製品の街であり、あのサルバトーレ・フェラガモもポンテ・ベッキオ近くに本店を構えていた。

また、オートバイが多い街でもあり、空気はおせじにもきれいとはいえなかった。
フィレンツェはトスカーナ州の州都であるが、トスカーナ・ワインは世界に誇るワインとなっていて、ピッティ宮殿前の『ピッティ・ゴーラ・エ・カンティーナ』を訪れると、マニア垂涎のトスカーナ・ワインがリーズナブルな価格で所狭しと置かれていた。
オーナーと英語で会話し、ティニャネッロ数本と、あと数本他のワインを購入し、店を出た。
その後スペイン・トレドの画家の友人にティニャネッロをお土産として持って行ったが、今年もらった年賀状に、最近私のいとことあのワインを飲んだと書かれていた。

Mr. Cloud

南仏の5月 パート6

ボローニャは、食の都であると共に皮革製品でも世界的に有名である。

ア・テストーニ』、『ブルーノ・マリ』など、ボロネーゼ製法と呼ばれる独特の靴の製造法により、履きやすく、しかも美しい靴のフォルムを実現した靴作りを続けている。

ひとつ残念だったのは、食の都でも最も有名な『パッパガッロ』というレストランが予約でいっぱいだったことである。古城の中にあるようなレストランで、次回は是非訪れたい。

さて、本来の目的であるF1サンマリノグランプリの開催地であるイモラに、ボローニャから電車で1時間ほどで到着した。
イモラは、とてものどかな田舎町で、こんなところでF1レースをするのかとびっくりしたのを思い出す。
イモラのサーキットは、あのフェラーリの創設者である『エンツィオ・フェラーリサーキット』と呼ばれ、フェラーリのもうひとつの聖地でもあった。
1994年5月のイモラで、『音速の貴公子アイルトン・セナ』がコーナーに激突し亡くなっており、あのさわやかな笑顔をレース中、何度も思い出した。

のどかなサーキットに、イタリア中、ヨーロッパ中からたくさんの人々が集まり、ピクニック気分でレースを楽しんでいた。
スタンドは、フェラーリレッドで真っ赤に染まり、イタリアの誇りであるフェラーリの偉大さを思い知らされた。

Mr. Cloud

2011年6月21日火曜日

南仏の5月 パート5

1996年1月29日に修復工事中のフェニーチェ劇場が放火で焼失し、私がヴェネツィアを訪れた際には、その痛々しい姿を晒していた。
現在は、元の姿を取り戻しているが、その時の廃墟はひどいものだった。

ヴェネツィアでは、サン・マルコ広場にある最古のカフェであるカフェ・フローリアンで午後の一時を過ごしたが、あのゲーテやカサノヴァもひいきにしていたことを思い出し、歴史を共有できたことが感慨深い。

ヴェネツィアの次に訪れたのが、ヨーロッパ最古、世界の大学の原点であるボローニャ大学のあるボローニャである。
あのダンテ、ガリレオ、コペルニクスが学んだのもボローニャ大学である。
ショーン・コネリーが主演した中世の修道僧探偵の話である、ボローニャ大学の教授であるウンベルト・エーコの大ベストセラー『薔薇の名前』は私の大好きな映画の一つであるが、ボローニャは中世の趣そのままに、アーケードが街をめぐり、またかつて塔が競って建てられたという名残もあった。

ボローニャに逗留したのは、近郊のイモラでF1サンマリノグランプリが開催されるからであったが、中世以来、学問の中心であり、富裕層の食文化への貢献もあり、優雅なる都市を満喫した。

ボローニャ大学周辺を散歩していた時、ショーウィンドーの素晴らしい靴が目に入った。
その店は、ボローニャが世界に誇る『ア・テストーニ』で、これまで見たどんな靴よりも、デザイン・製法共に優れた靴との出会いであった。
ショートブーツを購入し、店を出た。

Mr. Cloud

2011年6月15日水曜日

南仏の5月 パート4

2000年の5月に新婚旅行で4年ぶりにミラノを訪ねたが、前回、ミラノの町で驚いたことがある。

子どもたちが、新聞や段ボールに何か書かれた物を高く掲げ、私を取り囲み体を弄るのであった。
ミラノっ子に注意されたのは、それがジプシーのスリの集団であったということである。
少し離れた所にスリのボスである母親のような女が成果を待っているのであった。

子どものスリの集団には、文化的なショックというより、人間として衝撃を受けた。
ここには、生きるために盗むことを仕事にする子どもたちがいると。

ミラノからヴェネツィアに向かう車窓に映る風景は、正にイタリアそのものであった。
途中、ヴェローナに停車した特急は、ほぼ時間通りにヴェネツィアに到着した。

車のない町であるヴェネツィアは、移動は水上タクシーかヴァポレットと呼ばれる水上バス、それに歩きのみであったが、迷路の街は、私を幻想の世界に誘った。
この街を舞台に、シェイクスピアが『ベニスの商人』を、トーマス・マンが『ベニスに死す』を著し、多くの歴史上の人物達が、逗留したのである。あのナポレオンも。

夕食は、ヘミングウェイやオーソン・ウェルズでも有名な『ハリーズ・バー』で、まず食前酒にドライ・マーティニを注文し、ジェームズ・ボンドを気取った。

このヴェネツィアにも4年後、妻と一緒に二度目の訪問を果たすことになる。

Mr. Cloud

海の家建築中

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2011年6月10日金曜日

SUPER 8/スーパーエイト

SUPER 8/スーパーエイト』は、スティーブン・スピルバーグとJ.J.エイブラムスがタッグを組んだ、『未知との遭遇』、『E.T.』を想起させる期待の映画である。

2011年6月7日火曜日

Candy Artisans

原宿でとてもかわいいキャンディーのお店を発見

カラフルでフレーバーも豊富で、何だか夢の世界、とろけそうです~

プレゼントしたら、きっと喜ばれそう、大人でも子供でも

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キャンディーの万華鏡

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飴作りはとても大変な力仕事
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Candy Artisans

Mrs. Cloud

2011年6月2日木曜日

南仏の5月 パート3

ちょうど先日、F1のモナコグランプリが終わったばかりであるが、久しぶりに続きを書いてみる。

ミラノでダ・ヴィンチの足跡を追い、スカラ座前の銅像や、修復中であった『最後の晩餐』、また『ダ・ヴィンチ博物館』を訪ねた。

9歳の時にNHKで放送されていた『レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯』を観て以来、彼は私にとって長嶋茂雄と並ぶ憧れの人であった。
上野の国立博物館で『モナリザ』の本物を鑑賞した後は、小学校でもなぜか笑うと、モナリザの微笑みと言われるほどだった。

最も憧れていた女性であるグレース・ケリーの国であるモナコ公国に入国するまで、ミラノを後にし、ヴェネツィア、ボローニャ、イモラ、フィレンツェ、ジェノバとイタリアを巡った。

Mr. Cloud

らっきょう漬けに挑戦

らっきょう1   2らっきょう   らっきょう3

2011年5月30日月曜日

Mrs. Cloud のお買物マニュアル2

なんと、例年よりも二週間も早い梅雨入り

代々木雨  2代々木雨

             
じめじめ、しとしと雨で、少し憂鬱な朝でしたが、気を取り直して買物

モンベルとはアウトドア(息子と)を始めてからのお付き合いなので、かれこれ5年ほどのお付き合い

私も夫も、雨の日はおそろいの赤のゴアテックスのレインウェアーで颯爽と?

1モンベル    110528_1240021.jpg   BLOG_image.jpg

                                    
息子のターコイズブルーのレインウェアーを購入

ピスタチオ色と迷ったのですが、山の緑に同化しそうだったのでやめました
                                
そしてもうひとつの買物・・・・・

fog リネンマッサージバスマット

fog2.jpg fog1.jpg

吸収性がよくて、リネンのパイルが足裏に心地いい一枚

麻は洗っても、すぐ乾くし、使い込むほどに味わいが変わるので、楽しみ

Mrs. Cloud

2011年5月22日日曜日

Mrs. Cloudのお買物マニュアル1

今日も先週土曜日と同じような夏の様なお天気

帽子、サングラス、日傘でばっちりガード

ちょっと怖い感じですが、仕方ありません

渋谷の裏道に可愛いお店発見

お料理専門の本やさん cook coop

この界隈はABCクッキングスタジオがあったり、ベターホームのパン教室があったり、

クッキングストリート?

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子供の城前ではファーマーズマーケットが開催

美味しそうな果物や野菜やパンや可愛いかごやタオルなどの雑貨が沢山

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さて今日のお買いものは・・・・・ZAKKAにて

110521_1432031.jpg1お買いもの2お買いもの
「なべつかみ展」の初日で、二点購入

迷うと決められなくなると思ったので、第一印象で、パパット決めさせていただきました
大正解でした                                   

そして最後に素敵な家具のお店を発見
110521_1624391.jpg Wood You like company
無垢の木で丁寧に作られた美しい家具

それぞれに可愛い名前がつけられている

ペンギンテーブル スターウオッチングテーブル 大作戦テーブル などなど・・・

「息子さんのお子さん、そのまた次のお子さんの代まで使っていただける家具です」

と、オーナーのお話に心がドキドキ動きました

革のソファーは想定外?だった我が家に、シアターソファーが仲間入りしそうです・・・・・ 

Mrs. Cloud

2011年5月21日土曜日

Scratch Day 2011 in Tokyo

今日は青山の青山学院アスタジオで開催された『Scratch Day 2011 in Tokyo』に家族で参加した。
Scratch』は、MITのメディアラボで開発され、子どもでもプログラミングすることができ、ゲームやアニメが簡単に作れるソフトウェアである。

scratch01 scratch02

息子のワークショップは、お昼過ぎに始まり、約2時間で参加した子どもたちの作品の発表となった。
今回のテーマは、『世界に日本を知ってもらおう』というもので、作品には、富士山・東京タワー・ピカチュウが登場した。

MITのメディアラボで思い出すのは、20歳の頃、京都の国際会議場で開催された創設者ニコラス・ネグロポンテ氏の講演を聴講したことである。
それ以来、メディアラボは私の研究テーマのひとつであり、メディア・アーキテクトを標榜するのもここが原点である。
今年、日本人である伊藤穰一氏が所長となったが、その他にも石井裕先生など、素晴らしい方々がいらっしゃる研究者の天国である。

1996年にボストンに行った時には、ハーバード大学のキャンパスの美しさと、MITのメディアラボを訪れた時にとても感動したことを思い出す。

Mr. Cloud

南仏の5月 パート2

さてさて、ワシントンDCを飛び立った飛行機は、イタリア・ミラノのマルペンサ空港に到着し、そこからタクシーでミラノの市街に向かい、宿泊先である『プリンチぺ・ディ・サヴォイア』にチェックインした。

プリンチぺ・ディ・サヴォイアは、ミラノ中央駅近くの共和国広場に面して建つ格式のあるホテルであり、世界中のセレブリティが宿泊し、俳優のシルヴェスター・スタローンがBARにあるシャンデリアをいたく気に入り、持ち帰りたいと無理を言ったという話もある。

最近公開された、ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』にも登場する。

部屋はジュニアスイートで、風呂も大理石で立派だったが、窓から見える景色はどんよりと曇った空だけでなく、なんとなく陰鬱とした暗い感じの町に映った。
ミラノは、私が小学生の時に最も憧れていた(長嶋茂雄を除く)歴史上の万能の天才、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』の活躍した都市でもある。

その当時東京で行きつけだった西麻布のイタリアン・レストラン『ダノイ』のマダムに紹介されたミラノの人気レストランに夜の早い時間に行くと、店には誰もお客さんがおらず、ここが本当に人気レストランと危惧したが、帰る頃には、おしゃれなミラノっ子・ミラネーゼでいっぱいになり、ヨーロッパの夜は遅く始まることをやっと理解した。

Mr. Cloud

2011年5月19日木曜日

南仏の5月

唐突であるが、1996年4月下旬からから6月中旬までの約2か月間の欧米5か国視察旅行(実際には漫遊)を振り返ってみたい。

出発した日、丁度オウム真理教麻原の初公判が東京地方裁判所で行われているのをタクシーから見つめながら、成田に向かった。
最初の都市はアメリカのロサンゼルスで、LAXに着いた時の埃っぽい土の匂いを今でも昨日のように思い出す。

翌日のユニバーサル・スタジオ行きのタクシーのドライバーがドジャースファンで野茂をべた褒めでとても誇らしかった。

その後、ビバリーヒルズのバーニーズの靴売り場で幼馴染のスタイリストが仕事でLAに来ていたので、待ち合わせをして、当時とても流行っていたシーフードレストランで注文したムール貝はバケツ一杯だった。

リゾーリというとても素敵な書店があったが、映画『プリティ・ウーマン』でも登場するロデオ・ドライブは、予想していたより間抜けな感じでがっかりした。

食事の後は、映画の舞台となったビバリー・ウィルシャーホテルのBARでなごんで、次の日ワシントンDCに向かった。

LAXから飛び立ち、3時間後、ある事に気が付いた。実は恥ずかしながら、LAのボナベンチャーホテルのセーフティ・ボックスにそれなりの額のトラベラーズ・チェックを置き忘れたのである。
戻るわけにもいかないので、次の目的地であるイタリアのミラノ行にワシントンDCで乗り換えた。

ミラノ行の飛行機の隣の席は、イタリアでアメリカン・フットボールを教えている恋人に会いに行くブロンドの女性で、ブラックウッドという苗字だったので、「祖先はドイツ系ですか?」と会話を始めて長話をすることになった。

というわけで、ヨーロッパの話は次回に。

今日はここまで。

Mr. Cloud

2011年5月18日水曜日

日本橋まで散歩

さわやかな気持ちの良いお天気

日本橋までのんびりお散歩へ

日銀前は緑が鮮やか、ピンクのつつじとのコントラストが美しい~
日銀の建物は古いけれど、重厚感があって、とても素晴らしい
最近の高層ビル群は窓ばかりで、うっとりするような建物が少ないような気がするなあ


日本橋 日銀2

三越でデンマーク、ジュエリーブランド「PANDORA」の商品をチェック
600種以上のチャームから自分の好きな物を選んでカスタマイズできる
楽しいジュエリー
何かの記念日に一つ一つ増やしていけたら楽しそう

pandora.jpg

そして三時のおやつに
黒船(QUOLOFUNE)のお菓子ポンタラスキュを
カステラのラスク、しっかり試食し、購入させていただきました
美味しい~

くろふね

今日はななんと二万歩以上歩きました
やや筋肉痛ですが・・・
 
Mrs. Cloud

2011年5月16日月曜日

富の福音

『富の福音(The Gospel of Wealth)』は、19世紀のアメリカの鉄鋼王であるアンドリュー・カーネギーが「裕福な人はその富を浪費するよりも、社会がより豊かになるために使うべきだ。」ということを著した古典である。

以前、渋沢栄一はカーネギーに通じるものがあると書いたことがあるが、調べてみると渋沢は、カーネギーを知っているどころか、とても尊敬し、彼の自叙伝の和訳版に序文を著すほどだったらしい。

カーネギーは、その名をニューヨークの音楽の殿堂であるカーネギー・ホールやカーネギー・メロン大学などに残しているが、その富の使い方は、現代のビル・ゲイツやウォーレン・バフェットにも多大な影響を与えている。

カーネギーや渋沢の経済活動に関する洞察と行動は、社会学の名著であるマックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』やピーター・ドラッカーの『マネジメント』など、世界の学問の泰斗達と大いに共鳴しており、その根源性・永続性において人類共通の財産である。

私自身も、この精神を引き継ぎ、人類が抱える問題解決に寄与すると共に未来に貢献したい。

Mr. Cloud

科学技術館

息子と二人の週末

さて何をしようか?

そうだ!科学技術館へ行こう~

北の丸公園

一か月ほど前は桜満開だったのが、すっかり緑一色に
2北の丸公園

パレスサイドサイクリングも気持ち良かったです
サイクリング

新生パレスホテル建築も着々と進んでいるようで、楽しみです

旧パレスホテルのバーは素敵でした

よく待ち合わせに使いましたが 懐かしい~

パレスホテル     新三菱商事

Mrs. Cloud