2011年7月8日に打ち上げられたアトランティスのSTS-135をもって、 30年あまりに及んだスペースシャトル計画を終了した。
ソ連とアメリカの冷戦時代の宇宙開発競争に始まった、人類の宇宙への夢は大きな転換点を迎えた。
国際宇宙ステーション(ISS)も完成し、しばらくはロシアのソユーズにより、ISSまでの有人飛行が行われるが、アメリカ以外の国や民間企業の宇宙へのロケットの開発も活発化しているようだ。
アメリカの火星探査の計画も大きく報道された。
人類の果てしない夢は、どこまで到達できるのか、空を眺めるのがますます楽しくなってくる。
但し、原発と同様の科学技術の誤用は人類の危機も招くことも忘れぬように。
Mr. Cloud
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