9月17日は、息子と開成祭に行ったら、明日からだということを現地で知り、同じく多くの親子が引き返していたのを横目に見ながら思案していると、確か千駄木に『ファーブル昆虫館』があったこと思い出し、訪ねることにした。
ファーブル昆虫館に着くと、3人のおじさまが子供たちに虫を採集するように指導されていた。
その内のお一人は、何と『ファーブル昆虫館』の館長であるフランス文学者の奥本大三郎先生であった。
ひとり一匹捕まえないと、入館できないと冗談を言われ、実は準備しているイベントのための、子供たちが採集した虫を標本にして展示するとのことだった。
昆虫館の地下には、何とファーブルの生家が再現されていてとてもびっくりした。
小学生の頃に夢中で読んだ『ファーブル昆虫記』の記憶が甦った一日であった。
Mr. Cloud
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