2011年7月25日月曜日

ディズニーとシルク・ドゥ・ソレイユ

オリエンタルランドは25日、カナダのサーカス団『シルク・ドゥ・ソレイユ』との提携を解消すると発表した。

ディズニーリゾートにある専用劇場で上演している『ZED』に120億円の投資を行っていたが、東日本大震災の影響で、観客の落ち込みが激しかったため、決断したようだ。

当初、ディズニーキャラクターとの共存を危惧していた人々も少なからずいたはずだ。

『シルク・ドゥ・ソレイユ』はサーカスを芸術の域までレベルアップさせた集団である。
ディズニーに頼らずとも、十分に独立した存在で勝負できるのである。

また、ディズニーはアトラクションを映画化したり、反対に映画をアトラクション化したりと、こちらもオリジナルで観客を楽しませることができる。

夏休みに子供料金を2000円にして、集客を図っているが、今一度、ウォルト・ディズニーの原点に戻って欲しい。

幼少の頃、母に買ってもらった『ダンボ』の絵本は宝物だったことを思い出す。

Mr. Cloud

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