オリエンタルランドは25日、カナダのサーカス団『シルク・ドゥ・ソレイユ』との提携を解消すると発表した。
ディズニーリゾートにある専用劇場で上演している『ZED』に120億円の投資を行っていたが、東日本大震災の影響で、観客の落ち込みが激しかったため、決断したようだ。
当初、ディズニーキャラクターとの共存を危惧していた人々も少なからずいたはずだ。
『シルク・ドゥ・ソレイユ』はサーカスを芸術の域までレベルアップさせた集団である。
ディズニーに頼らずとも、十分に独立した存在で勝負できるのである。
また、ディズニーはアトラクションを映画化したり、反対に映画をアトラクション化したりと、こちらもオリジナルで観客を楽しませることができる。
夏休みに子供料金を2000円にして、集客を図っているが、今一度、ウォルト・ディズニーの原点に戻って欲しい。
幼少の頃、母に買ってもらった『ダンボ』の絵本は宝物だったことを思い出す。
Mr. Cloud
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