『Scratch』は、MITのメディアラボで開発され、子どもでもプログラミングすることができ、ゲームやアニメが簡単に作れるソフトウェアである。


息子のワークショップは、お昼過ぎに始まり、約2時間で参加した子どもたちの作品の発表となった。
今回のテーマは、『世界に日本を知ってもらおう』というもので、作品には、富士山・東京タワー・ピカチュウが登場した。
MITのメディアラボで思い出すのは、20歳の頃、京都の国際会議場で開催された創設者ニコラス・ネグロポンテ氏の講演を聴講したことである。
それ以来、メディアラボは私の研究テーマのひとつであり、メディア・アーキテクトを標榜するのもここが原点である。
今年、日本人である伊藤穰一氏が所長となったが、その他にも石井裕先生など、素晴らしい方々がいらっしゃる研究者の天国である。
1996年にボストンに行った時には、ハーバード大学のキャンパスの美しさと、MITのメディアラボを訪れた時にとても感動したことを思い出す。
Mr. Cloud
0 件のコメント:
コメントを投稿