子供の頃の夢は、『国際救助隊を作って、サンダーバードで世界を救うこと』だった。
テレビ番組に始まり、プラモデル作りや基地作りに熱中したものだ。
日本は今、正に『サンダーバード』が必要だ。
国の垣根を越えた支援による救助が求められる。
大地震・津波に続いて、原子力発電所の危険が迫っているが、自衛隊・警察庁と命を懸けた活動が続けられている。
電力会社も幹部はともかくとして、現場の職員・作業員は懸命に対応しているはずだ。
福島第一原発から20km以内のある病院で、患者を置き去りにして、医師・職員が避難してしまったという信じられない報道があった。
ふだん人道主義的な言動をしている人が、買いだめ・買占めに走る醜い姿もある。
危機の時こそ、人間の本性が現れる。
今一度、自分の顔を鏡に映してみたい。
Mr. Cloud
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