『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は、大好きな映画『ブレードランナー』の原作のタイトル(作者はフィリップ・K・ディック)ですが、今日のニュースに『米スマートフォンOSのシェア、アンドロイドが初の首位に』との記事がありました。
1位 アンドロイド 31.2%
2位 リサーチ・イン・モーション 30.4%
3位 アップル 24.7%
4位 マイクロソフト 8.0%
5位 パーム 3.2%
とうとう来たか!という感じですが、そういえば日本でも最近、アンドロイド携帯の広告(CM・ポスター・電車の中吊り)をよく見かけるようになりました。
『日本Androidの会』の丸山不二夫先生のお話を何度か伺ったことがありますが、「クラウドとAndroidは一体になって進歩する」と力説されていましたが、Google恐るべしです。
私は、東京大学の坂村健先生の『TRON』にずっと興味を持っていたので、かつて貿易摩擦により、TRONの命が風前の灯となった時も、心から応援していました。
その後、TRONは情報家電向けOSとしての成長があり、たいへん喜ばしく思っていました。
かつてのライバル、マイクロソフトとも共同開発などの取り組みを見せたこともありました。
これから『電脳都市』はどのように成長していくのか、『ブレードランナー』のあの未来都市を初めて観たのは、1982年の初日オールナイトで雨の歌舞伎町の新宿ミラノ座でした。
時代設定は2019年なので、あとわずか8年後の世界です。
これからの8年、世界がどうなっているのか、またどんな世界を創れるのか、とても楽しみです。
Mr. Cloud
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