2011年3月1日火曜日

英国王のスピーチ

アメリカのロサンゼルスで、2月27日(日本時間2月28日)アカデミー賞の授賞式がありました。

ゴールデン・グローブ賞では、あのFacebookのマーク・ザッカーバーグを主人公とした「ソーシャル・ネットワーク」が受賞しましたが、アカデミー作品賞は、イギリス映画で現エリザベス女王の父であるジョージ6世を描いた「英国王のスピーチ」が見事に栄冠を勝ち得ました。

Mr. Cloudは、高校生の時にショーン・コネリーの007に憧れ、アルフレッド・ヒッチコックの映画で暗闇の快感を味わってしまった一人です。
今やイギリスを舞台にした映画というと、「ハリー・ポッター」が有名ですが、映画の歴史においては数々の名作が製作されています。

アルフレッド・ヒッチコック監督(イギリス時代) 「暗殺者の家」(1934)、「三十九夜」 (1935)、「バルカン超特急」(1938)
デビッド・リーン監督 「戦場にかける橋」(1957)、「アラビアのロレンス」(1962)
スタンリー・キューブリック監督 「2001年宇宙の旅」(1968)、「時計仕掛けのオレンジ」(1971)

書き始めるときりがないので、今日はこの辺で。

それにしても「英国王のスピーチ」の主演を断った、ヒュー・グラントはさぞかし悔しかったでしょうね。

Mr. Cloud

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