2011年3月14日月曜日

ヒア アフター

今回の東北関東大震災の被災状況の悲惨さから、地震や津波が登場する映画の上映中止が相次いでいる。

クリント・イーストウッド監督の『ヒア アフター』、そして中国映画『唐山大地震 想い続けた32年』がそれである。

『唐山大地震 想い続けた32年』は3月11日(金)に試写会が東京・九段会館大ホールで開催される予定であったが、東北関東大震災の発生により、専門学校の卒業式出席者が被災し、死者が出るなどの惨事となってしまった。


今回の大地震に立ち向かっている日本人に対して、各国のメディアは、その忍耐力や克己心、そして秩序を守って行動する姿に賛辞を送っている。

例えば米国NYタイムズには、『Sympathy for Japan, and Admiration(日本への同情、そして賞賛)』との記事が、また英国インディペンデント紙には『Don't give up, Japan. Don't give up, Tohoku.(がんばれ、日本。がんばれ、東北。)』の大きな記事が掲載された。

中国においても日本人の美徳をメディアが伝えている。

今こそ、日本人の総力を上げると共に、世界の国々の協力を受けて、今回の大惨事を人類の未来に活かせるように、叡智を結集させたいと思います。

Mr. Cloud

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