2011年7月31日日曜日

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 3D

地縄張り

2011年7月28日木曜日

イチロー ストッパー

シアトル・マリナーズは、ニューヨークでのヤンキース戦に『9-2』で勝利し、球団ワースト記録を更新中だった連敗を『17』で止めた。

イチローは、今季2度目の4安打となり、2盗塁も決めた。
一体いつになったらトンネルを抜けられるのかが話題であったが、イチローがストッパーとなった。

一方、オークランド・アスレチックスの松井は絶好調で、レイズ戦で3回に先制タイムリー二塁打を放つと共に、4回に9号スリーランホームランが飛び出て、打点5を稼ぎ、今シーズン51打点となり、チームトップとなった。

二人とも35歳を超え、選手として晩年を迎えていることに変わりはないが、一日でも長く活躍してほしいものだ。

Mr. Cloud

2011年7月27日水曜日

スペースシャトル退役

2011年7月8日に打ち上げられたアトランティスのSTS-135をもって、 30年あまりに及んだスペースシャトル計画を終了した。

ソ連とアメリカの冷戦時代の宇宙開発競争に始まった、人類の宇宙への夢は大きな転換点を迎えた。

国際宇宙ステーション(ISS)も完成し、しばらくはロシアのソユーズにより、ISSまでの有人飛行が行われるが、アメリカ以外の国や民間企業の宇宙へのロケットの開発も活発化しているようだ。

アメリカの火星探査の計画も大きく報道された。

人類の果てしない夢は、どこまで到達できるのか、空を眺めるのがますます楽しくなってくる。

但し、原発と同様の科学技術の誤用は人類の危機も招くことも忘れぬように。

Mr. Cloud

2011年7月26日火曜日

松井 週間MVP

松井選手が、6年ぶりに週間MVPに輝いた。

出場5試合で、21打数12安打で打率5割7分1厘は両リーグ通じてトップ、2本塁打(通算500号を含む)、7打点は堂々たる数字である。

Mr. Cloud

2011年7月25日月曜日

ディズニーとシルク・ドゥ・ソレイユ

オリエンタルランドは25日、カナダのサーカス団『シルク・ドゥ・ソレイユ』との提携を解消すると発表した。

ディズニーリゾートにある専用劇場で上演している『ZED』に120億円の投資を行っていたが、東日本大震災の影響で、観客の落ち込みが激しかったため、決断したようだ。

当初、ディズニーキャラクターとの共存を危惧していた人々も少なからずいたはずだ。

『シルク・ドゥ・ソレイユ』はサーカスを芸術の域までレベルアップさせた集団である。
ディズニーに頼らずとも、十分に独立した存在で勝負できるのである。

また、ディズニーはアトラクションを映画化したり、反対に映画をアトラクション化したりと、こちらもオリジナルで観客を楽しませることができる。

夏休みに子供料金を2000円にして、集客を図っているが、今一度、ウォルト・ディズニーの原点に戻って欲しい。

幼少の頃、母に買ってもらった『ダンボ』の絵本は宝物だったことを思い出す。

Mr. Cloud

都会の森のピクニック

今日は、家族で息子のスイミングスクールの後、代々木公園でランチした。

比較的過ごしやすい夏の一日だったので、あちらこちらで『家飲み』ならぬ『森飲み』するグループがそこかしこに見られた。

最近気が付くのは、まるでお花見のようにお酒を飲んでいる人たちがあまりに多いことである。

公園内では思い思いにスポーツや音楽、ドッグランなどを楽しんでいる。

都会のど真ん中の代々木公園は、ニューヨークでいえば、セントラルパークだろうか。

東京ディズニーリゾートの集客がいまひとつであることと、対照的であると感じた。

Mr. Cloud

2011年7月24日日曜日

錯覚美術館

今日は、家族で神田淡路町にある明治大学の『錯覚美術館』を訪れた。

有名なエッシャーの不思議な絵画・だまし絵に代表される錯覚は、綿密な数理学的な解析が可能であるということで、明治大学先端数理科学研究科杉原特任教授が中心となり、現在研究を進められており、その成果を発表する場として、美術館を開館されたそうである。

訪問時には、杉原先生もいらっしゃり、懇切丁寧に立体模型や映像展示について説明してくださった。

錯覚の不思議さ、また、人間の脳は巧みに騙されていることが良く理解できた。

Mr. Cloud

2011年7月23日土曜日

松井の品格

2003年のMr. & Mrs. Cloudの結婚記念日の銀座での食事の帰り道に、たまたま書店で作家の伊集院静氏のサイン会が行われていたので、新作を購入し、サインをしてもらうことになった。

その時に彼と松井秀喜のメジャーでの活躍について会話をしたのだが、伊集院氏が事あるごとに松井の野球人としてより、まず人間としての品格に触れる文章を数多く書かれていることを思い出した。

甲子園での5打席連続敬遠に始まり、巨人退団の際の裏切り者宣言まで、松井の人格を語るエピソードには、事欠かない。

イチローが自分の記録のために邁進するのと違い、松井はあくまでチームの勝利を最優先し、これまで野球人としての歩みを進めてきた。

その結果としての2009年のワールドシリーズMVPは、正に松井の真骨頂であった。

松井の成長には、もちろん両親や少年野球・高校野球の監督・コーチたちの教えもあるだろうが、巨人時代の長嶋監督、そしてヤンキースのトーリ監督の影響は大きなものであっただろう。

松井選手の今後の更なる活躍を祈っている。

Mr. Cloud

2011年7月22日金曜日

松井 500号

オークランド・アスレチックスの松井秀喜選手の通算500号のホームランがやっと出た。

巨人で332本、メジャーで168本とメジャーでの本塁打率は確かに下がっているのは事実だが、素晴らしい記録だと思う。
巨人入団当時は、王選手の年間55本のホームランを超えることを意味する背番号『55』を背負い、真のホームラン王を目指すこととなった。

もちろん王選手を超えるペースでホームランを打ち続けた清原選手も凄かったが、晩年は巨人での扱いや怪我は大変だったと思うが、通算ホームランは、525本である。

王選手を育てた荒川コーチが現在でも、神宮外苑のバッティングセンターで子供たちを指導されているが、やはりここぞのホームランの素晴らしさは、野球の醍醐味である。

『松井選手、おめでとう。』

これからもスカッとする大ホームランをよろしくお願いします。

Mr. Cloud

2011年7月20日水曜日

IBM

IBMがこの世界に誕生して100年。

その間、AppleやMicrosoft、Yahoo、Googleの登場もあったが、IBMは未だにビッグ・ブルーであり続けている。

果たして上述の企業群は、100年後、この世に存在しているのだろうか?

その答えも、IBMのトランスフォーメーションがひとつの指針になるのではないだろうか。

Mr. Cloud

2011年7月11日月曜日

建築確認

とうとう建築確認が下りた。

土地の契約から早5か月、今月中の工事開始がやっと現実となる。

はてさて、根切り、基礎打ち、棟上げと楽しみな工程がやっと始まる。

Mr. Cloud

パウル・クレー展

梅雨明けした今日、暑い、暑い

涼を求めて?美術館へ

本日は国立近代美術館で開催されている「パウル・クレー展」へ

小学生の頃、鎌倉にある美術館(近代美術館)でパウルクレー展を見て、なんて美しい色彩で

おまけに、かわいらしい絵なのだろうと感激し、何枚もポストカードを購入したなあ

大人になって見ると、案外作品が小さかったのに驚き

1パウルクレー
パウルクレー2   パウルクレー3   パウルクレー4   110710_1430191.jpg

今回もクレーの優しい色彩の魔術に魅了されてしまいました

クレーの絵と谷川俊太郎さんの詩が一つになった本があるとのこと

「黄金の魚」「選ばれた場所」「あやつり人形劇場」などなど・・・・・

ひょっとして、この絵(題名は人形劇場)、「あやつり人形劇場」で会えるのでしょうか?

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Mrs. Cloud

2011年7月4日月曜日

南仏の5月 パート11

合気道×力学

今日は、本郷の東京大学工学部で行われた東大テクノサイエンスカフェ「合気道×力学」に家族で参加した。

前回のテーマは宇宙だったが、今回は東大の工学部システム創成学科准教授であり、また合気道の師範でもある 木村浩先生の合気道の講演と実演から開始された。

次に、NHKの『アインシュタインの眼』にも出演された機械情報工学科の中村仁彦教授による合気道の科学的解析結果についての講演が行われた。

合気道で袴を履くのは、一子相伝である技を盗まれないためのカモフラージュであることも初めて知ったが、人間の体の使い方の妙味を感じることができた。

Mr. Cloud

2011年7月2日土曜日

フレンチ・ウィンドウ@森美術館

コレクターが集めたフランスの現代アートシーンを満喫

現代アートの感想は、好き嫌い、何だか変、面白い~と難しく考えなくて良いところが好き


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この子は・・・「無題、大きな一つの世界」

マルセル・デュシャンの「泉」

トーマス・ヒルシュホーンの「スピノザ・カー」に息子は反応していました

Mrs. Cloud

SUPER 8@新宿ピカデリー

今日は家族で待望の『SUPER 8』を観賞した。

前評判では、『E.T.』+『スタンドバイミー』といった批評が多いが、仕掛けが大き過ぎるので、スピルバーグの過去の作品へのオマージュであることは感じられたが、前出の2作の味わいとは異なっていた。

Mr. Cloud