『ライトスタッフ』(The Right Stuff )は1983年のアメリカ映画で、トム・ウルフのノンフィクション小説が基になっている。
この映画で主役の一人チャック・イェーガーをピューリツァー賞受賞者である劇作家サム・シェパードが演じている。
とにかく彼がかっこいいの一言に尽きる。
最近、タモリとSMAPの特番で宇宙をテーマにしたテレビ番組があったが、アポロ11号の乗組員であったバズ・オルドリン氏が登場していたが、彼は月面を歩いた人類2番目の男として、宇宙からの帰還後、たいへんつらい時期を味わった男でもある。
テレビでは、とてもチャーミングな老人だったが、肉体の鍛え方はやはり只者ではなかった。
宇宙開発に関連した映画としては、トム・ハンクス主演の『アポロ13』もアポロ11号だけではなく、ライトスタッフの後日談としても、とても素晴らしい出来だった。
実際にアポロ13号に搭乗していたジム・ラヴェル船長も『よくこんな映像が残っていたな』と言ったくらい、臨場感のあるSFXだった。
このところ、地上では原子力の危機が現実のものとなって世界を駆け巡っているが、一日も早く、空、そして宇宙に目を向けて、かつて想像した人類の輝かしい未来を創造したい。
Mr. Cloud
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