今日は、ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー誌の発行元であるダイヤモンド社において、『ビッグデータが日本企業に迫るもの』というテーマで開催された勉強会に参加した。
多彩な企業・参加者のもと、マッキンゼーのポール・マクナー二氏によるプレゼンテーションと参加者の議論で、あっという間の2時間であった。
バックグラウンドの異なる参加者の意見は、たいへん興味深く、私自身たいへん勉強になった。
ビッグデータは、まだ雲のようになかなか実体を捉えるのは難しいが、地道な積み重ねであることも実感できた。
データ・ストラテジスト、データ・アーキテクト、データ・サイエンティストと様々なデータ周りのプロフェッショナル達の活躍が期待されているが、彼らの解析結果を意思決定につなげるリーダーシップの重要性が、大きくクローズアップされることだろう。
Mr. Big Cloud